バスで6分 |
神橋へは湯元温泉、中禅寺温泉、奥細尾、清滝行きバスがおすすめです。 ゆっくり日光の街中を散策しながら神橋まで歩いてみるのもいいかもしれません(徒歩約20分)。 |
日光山内への入り口に位置し、大谷(だいや)川に架かる橋です。日本三大奇橋の1つに数えられています。
現在のような朱塗りの橋になったのは、西暦1636年の東照宮の大造替のときと言われています。
昔は将軍など限られた人しか渡れなかった橋なのでぜひ一度渡ってみてください。
徒歩で約3分 |
国道を渡り、北側にある細い階段を登ります。 |
神橋近く、日光橋正面の山中に鎮座し、御祭神は大国主命の御子神・味耜高彦根命を祀ります。本社(新宮)・滝尾神社と共に古く日光三社大権現とたたえられた御社です。
本殿の背面には扉があり、この扉を開き太郎山(毘沙門天)にみたてた外山を奉拝した霊峯崇拝の名残を今にとどめています。
徒歩で約30分 |
本宮神社から細い路地を抜け、稲荷川沿いに北へ向かいます。 途中には日光を開いた「勝道上人の墓」や、安産信仰の社の「観音堂(産の宮)」、小石が穴を通れば願いがかなうという「運試しの鳥居」など見どころも多い場所です。 |
本宮神社と共に二荒山神社の別宮で、本宮神社から稲荷川沿いに北へ向かうとひっそりとたたずんでいます。
母神・田心姫命を奉祀した御社で、女体中宮とたたえます。境内には滝尾稲荷をはじめ、子宝を授かるという霊石「子種石」・霊泉「酒の泉」・「縁結びの笹」があります。
本宮神社からは少し距離がありますが、ちょっと足をのばして散策してみてください。
徒歩で約20分 |
来た道を折り返し、開山堂・観音堂を過ぎた三叉路を右手に入って行ったところに日光東照宮美術館があります。 |
日光の社寺の中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在のおもな社殿群は三代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたものです。建物には漆や極彩色がほどこされ、江戸時代初期の華麗な建築美が見られます。
隣接する東照宮美術館前ではいたるところに色づいた木々が見られ、人々を魅了し飽きさせません。
徒歩で約5分 |
表参道を抜け、西参道方面へ向かいます。 |
二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(現在の男体山)をご神体として祀っています。
徳川二代将軍秀忠公が寄進した優美な八棟造りの本殿は、西暦1619年に造営した当時のままのただ一つの建造物として、重要文化財に指定されております。現在では縁結びのご利益でも人気の社です。
徒歩で約3分 |
二荒山神社の南側の階段を降り、右手にあるのが大猷院です。 |
日光山輪王寺とはお寺やお堂、さらに15の支院全体の総称で、日光開山の祖である勝道上人が神橋のそばに四本龍寺を建てたのが始まりと言われています。
その輪王寺のなかでも「大猷院」は、三代将軍家光の墓所であり、東照宮とともに見ておきたい場所です。
東照宮の後に建てられていることもあり建築技術が飛躍的に向上し、個々の彫刻や工法、地形を利用した配置構成などは大猷院ならではのものです。
徒歩で約3分 |
大猷院を出てまっすぐ歩くと右手に日光東照宮宝物館があります。 |
日光東照宮宝物館跡地の南側、昔は浩養園と呼ばれた場所でも見事な紅葉がみられ、現在でもその風景は情緒があり訪れた人を癒しています。
※日光東照宮宝物館は2015年3月に五重塔の東側に移転しました。
徒歩で約5分 |
浩養園を抜け、東へ向かいます。 |
三仏堂の南側、宝物殿に隣接して、日本庭園「逍遥園」があります。
逍遥園は江戸時代に造られた日本庭園で、小規模ながら池を中心としてその周囲を歩きながら楽しめます。
園内は四季を通じて様々な風情が楽しめ、花木が織りなす美しさは格別です。
また夜のライトアップはとても幻想的で、昼間とは違った表情を見せてくれます。